御由緒
御祭神
速須佐之男命、稲田姫命、他24神
由緒
貞観11年(869年)諸国に疫病蔓延の際に、清和天皇の勅諚により尾州(愛知県)津島神社を勧請して創始され、以来健康・厄除をはじめ御神徳の篤いお社として崇敬されてまいりました。
天喜5年(1057年)源頼義公が奥州を征討された時に当神社にて武運長久を祈誓され、凱旋に当たり社殿を修造し神領を寄進されました。
また戦国時代には武田、上杉、北条などの武将達の戦勝祈祷文書や社家の安堵状が残るなど、篤く崇敬されたことがうかがえます。
江戸時代には高崎藩主、箕輪城主より神領が寄進され、また寛永11年には徳川家光公より御朱印30石が寄進され、以来幕末まで続きました。
明治初年に神仏分離により、それまでの「天王宮」の社号を「進雄神社」に改称。明治の中頃に近在3カ町24柱の神々を合祀いたしました。
平成3年に御鎮座1120年を記念して、総檜、権現造の御社殿を新築いたしました。
速須佐之男命について
伊邪那岐命(いざなぎ)が黄泉国より戻って禊をした際、鼻を濯いだときに生まれた神。同じく左右の目から生まれた天照大神・月読命とあわせて三貴子と称される。
伊邪那岐から海の支配を命じられたが、母神である伊耶那美命(いざなみ)のいる根の国に行きたいと願い、天照のいる高天原へ別れの挨拶に向かうと、天照はスサノオが攻めてきたと疑いを持ったため、誓約(うけひ)を行い身の潔白を証明する。
その後高天原に留まったが粗暴に振る舞い、怒った天照が天の岩屋へ隠れてしまったため、高天原を追放される。
出雲国へ降ると、その地を荒らしている八岐大蛇(やまたのおろち)に生け贄にされそうになっている稲田姫命と出会う。スサノオはオロチを退治すると、稲田姫命を妻に迎え、出雲の須賀に留まった。
その際に
八雲立つ やくもたつ
出雲八重垣 いずもやえがき
妻籠に つまごみに
八重垣作る やえがきつくる
その八重垣を そのやえがきを
と詠み、これは日本最初の和歌とされる。
神楽塚の捻れ杉
戦国時代、社家を務めていた高井家が武田の命により伊藤太夫というものに取って代わられたことがありましたが、神楽の面が夜な夜なご神木の上にて火を吐く等して伊藤太夫を悩ませたため、面を埋めて退散しました。
その後高井家が再任され、面を掘り出しそこに杉を植えると不思議なねじれた幹となったため、「神楽塚の捻れ杉」と呼ばれます。
御由緒
御祭神
速須佐之男命、稲田姫命、他24神
由緒
貞観11年(869年)諸国に疫病蔓延の際に、清和天皇の勅諚により尾州(愛知県)津島神社を勧請して創始され、以来健康・厄除をはじめ御神徳の篤いお社として崇敬されてまいりました。
天喜5年(1057年)源頼義公が奥州を征討された時に当神社にて武運長久を祈誓され、凱旋に当たり社殿を修造し神領を寄進されました。
また戦国時代には武田、上杉、北条などの武将達の戦勝祈祷文書や社家の安堵状が残るなど、篤く崇敬されたことがうかがえます。
江戸時代には高崎藩主、箕輪城主より神領が寄進され、また寛永11年には徳川家光公より御朱印30石が寄進され、以来幕末まで続きました。
明治初年に神仏分離により、それまでの「天王宮」の社号を「進雄神社」に改称。明治の中頃に近在3カ町24柱の神々を合祀いたしました。
平成3年に御鎮座1120年を記念して、総檜、権現造の御社殿を新築いたしました。
速須佐之男命について
伊邪那岐命(いざなぎ)が黄泉国より戻って禊をした際、鼻を濯いだときに生まれた神。同じく左右の目から生まれた天照大神・月読命とあわせて三貴子と称される。
伊邪那岐から海の支配を命じられたが、母神である伊耶那美命(いざなみ)のいる根の国に行きたいと願い、天照のいる高天原へ別れの挨拶に向かうと、天照はスサノオが攻めてきたと疑いを持ったため、誓約(うけひ)を行い身の潔白を証明する。
その後高天原に留まったが粗暴に振る舞い、怒った天照が天の岩屋へ隠れてしまったため、高天原を追放される。
出雲国へ降ると、その地を荒らしている八岐大蛇(やまたのおろち)に生け贄にされそうになっている稲田姫命と出会う。スサノオはオロチを退治すると、稲田姫命を妻に迎え、出雲の須賀に留まった。
その際に
八雲立つ やくもたつ
出雲八重垣 いずもやえがき
妻籠に つまごみに
八重垣作る やえがきつくる
その八重垣を そのやえがきを
と詠み、これは日本最初の和歌とされる。
神楽塚の捻れ杉
戦国時代、社家を務めていた高井家が武田の命により伊藤太夫というものに取って代わられたことがありましたが、神楽の面が夜な夜なご神木の上にて火を吐く等して伊藤太夫を悩ませたため、面を埋めて退散しました。
その後高井家が再任され、面を掘り出しそこに杉を植えると不思議なねじれた幹となったため、「神楽塚の捻れ杉」と呼ばれます。
御祈祷・参拝
厄除・方位除・初宮参り・七五三・安産・交通安全・病気平癒・合格祈願など、諸々の御祈祷を執り行っております。
令和元年 厄年・方位除け表・戌の日カレンダーはこちら [PDF]
受付時間 9:30~16:30
新年特別御祈祷(~1月10日まで)は8:00より、
七五三期間中(10月半ば~11月末)は9:00より受付けております。
社務の都合で御祈祷が行えない時間がお知らせで確認できますので、ご確認ください。
初穂料
お一人 7千円
ご家族様お二人 1万2千円
法人・団体 1万2千円〜
※授与品によって異なります。
時間
約15分~20分となります。ただしお正月や七五三など、大勢の方が受けられる場合、30分ほどかかる場合もございます。
また、赤ちゃんのおむつ交換などができるよう、ベビールームが用意してあります。
自動ドア入って左側廊下にございますので、ご利用ください。
お申し込み方法
直接窓口にてお申し込みください。準備が整い次第、随時執り行います。複数の方が受付されていた場合、ご一緒に御祈祷を受けていただきます。
法人・団体の方は、事前にお申し込みフォームにてお申し込みください。
御朱印
9:00~17:00まで、300円にて受け付けております。
歯固めの石
お食い初めの際にお使いいただく石になります。社務所に用意してありますので、お声がけください。
お宮参りの産着
控え室に用意しておりますので、ご自由にお使いください。
御祈祷・参拝
御朱印
9:00~17:00まで、300円にて受け付けております。
歯固めの石
お食い初めの際にお使いいただく石になります。社務所に用意してありますので、お声がけください。
お宮参りの産着
控え室に用意しておりますので、ご自由にお使いください。
また、赤ちゃんのおむつ交換などができるよう、ベビールームが用意してあります。
自動ドア入って左側廊下にございますので、ご利用ください。
お申し込み方法
直接窓口にてお申し込みください。準備が整い次第、随時執り行います。複数の方が受付されていた場合、ご一緒に御祈祷を受けていただきます。
法人・団体の方は、事前にお申し込みフォームにてお申し込みください。
出張神事
地鎮祭
初穂料 3万円
法人の場合料金が異なりますので、お問い合わせください。
地鎮祭に合わせて井戸埋め・お稲荷さんの撤去などのお祓いを行う場合、別途1万円となります。
上記の金額のうち、竹・神饌物がそれぞれ5千円となっております。
施主様、もしくは建築会社様の方でご用意いただけた場合、上記の金額から割り引かせていただきます。
(例:神饌物を施主様でご用意いただいた場合は2万5千円、竹・神饌物両方をご用意いただいた場合、2万円となります。)
神饌物をご用意いただく場合はこちらをご確認ください [PDF]
その他
新居入居前、家屋解体・改修、井戸埋め、稲荷社撤去・移転、樹木伐採など
初穂料
個人 2万円
法人・団体 3万円(神饌物で別途5千円かかる場合がございます。詳しくはお問い合わせください。)
お申し込み方法
お問い合わせフォーム、もしくはメール・お電話にてご希望の日時・場所をご連絡ください。
日時が決まりましたら、お申し込みフォームをご利用いただくか、もしくはメール・FAXにて現地の地図をお願いいたします。
出張神事
地鎮祭
初穂料 3万円
法人の場合料金が異なりますので、お問い合わせください。
地鎮祭に合わせて井戸埋め・お稲荷さんの撤去などのお祓いを行う場合、別途1万円となります。
上記の金額のうち、竹・神饌物がそれぞれ5千円となっております。
施主様、もしくは建築会社様の方でご用意いただけた場合、上記の金額から割り引かせていただきます。
(例:神饌物を施主様でご用意いただいた場合は2万5千円、竹・神饌物両方をご用意いただいた場合、2万円となります。)
神饌物をご用意いただく場合はこちらをご確認ください [PDF]
その他
新居入居前、家屋解体・改修、井戸埋め、稲荷社撤去・移転、樹木伐採など
初穂料
個人 2万円
法人・団体 3万円(神饌物で別途5千円かかる場合がございます。詳しくはお問い合わせください。)
お申し込み方法
お問い合わせフォーム、もしくはメール・お電話にてご希望の日時・場所をご連絡ください。
日時が決まりましたら、お申し込みフォームをご利用いただくか、もしくはメール・FAXにて現地の地図をお願いいたします。
結婚式
速須佐之男命と稲田姫命の夫婦神に
ご新郎様・ご新婦様の末永い家庭円満いやさかを記念して、結婚式を執り行っております。
初穂料 7万円
時間帯
11:00~2:00の間は御祈祷の方が多く見えられる時間帯になるため、お受けできません。
1月中は多くの方がお参りになるため受けておりません。
また七五三シーズンは、受けられる時間帯が他の時期よりも限られております。詳しくはお問い合わせください。
仮予約について
日時が正式に決まっていない場合、仮予約として一週間、時間を抑えていただけます。
一週間たってご連絡がない場合、自動的にキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。
雅楽演奏について
高崎雅楽稽古所様が演奏いたします。
プラン1 三管6万円
プラン2 二管3万円
詳しくは上中居町諏訪神社様までご連絡をお願いいたします。(027-352-0836)
雅楽演奏を希望されない場合は、コンポにて雅楽を再生いたします。
参列者数
全ての方に椅子・机をご用意する場合、御新郎方・御新婦方それぞれ25名ずつ、計50名様のご参列ができます。
50名を超えた場合、立っていただいてのご参列となります。
控え室
皆様参集殿をご利用いただいております。
リハーサルについて
時間は20分程となります。ご希望の日時をご連絡のうえお越しください。
写真の前撮りについて
初穂料 5千円
ご希望の日時をお問い合わせフォーム、もしくはお電話にてご連絡ください。
土日は参拝者の方々への配慮のため、撮影はご遠慮いただいております。
お申し込み方法
お問い合わせフォーム、もしくはメール・お電話にてご希望の日時をご連絡ください。
日時が決まりましたら、お申し込みフォームにご記入をお願いいたします。
結婚式
速須佐之男命と稲田姫命の夫婦神に
ご新郎様・ご新婦様の末永い家庭円満いやさかを記念して、結婚式を執り行っております。
初穂料 7万円
時間帯
11:00~2:00の間は御祈祷の方が多く見えられる時間帯になるため、お受けできません。
1月中は多くの方がお参りになるため受けておりません。
また七五三シーズンは、受けられる時間帯が他の時期よりも限られております。詳しくはお問い合わせください。
仮予約について
日時が正式に決まっていない場合、仮予約として一週間、時間を抑えていただけます。
一週間たってご連絡がない場合、自動的にキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。
雅楽演奏について
高崎雅楽稽古所様が演奏いたします。
プラン1 三管6万円
プラン2 二管3万円
詳しくは上中居町諏訪神社様までご連絡をお願いいたします。(027-352-0836)
雅楽演奏を希望されない場合は、コンポにて雅楽を再生いたします。
参列者数
全ての方に椅子・机をご用意する場合、御新郎方・御新婦方それぞれ25名ずつ、計50名様のご参列ができます。
50名を超えた場合、立っていただいてのご参列となります。
控え室
皆様参集殿をご利用いただいております。
リハーサルについて
時間は20分程となります。ご希望の日時をご連絡のうえお越しください。
写真の前撮りについて
初穂料 5千円
ご希望の日時をお問い合わせフォーム、もしくはお電話にてご連絡ください。
土日は参拝者の方々への配慮のため、撮影はご遠慮いただいております。
お申し込み方法
お問い合わせフォーム、もしくはメール・お電話にてご希望の日時をご連絡ください。
日時が決まりましたら、申込みフォームにご記入をお願いいたします。
年中行事
初詣
三が日の間、参拝者の方には一年間の福をご祈願する「お福銭」を進呈しております。神社駐車場が第1、第2駐車場合わせて100台の他に、近隣の会社の駐車場を、臨時駐車場として150台分、1日~3日まで駐車いただけます。係員がご案内いたしますので、指示にご協力ください。
月次祭
毎月1日 午後1時(1月を除く) 月参りとして、ご参拝の方に玉串を捧げていただいております。どなた様でもご参列いただけますので、ご希望の方は当日社務所にお申し込みください。授与品として、月ごとの花御札を授与しております。 初穂料 ご家族様1000円
どんど焼き
1月15日前後 午前9時より 駐車場脇の空き地にて
古い御札・御守などを焼いて昨年一年間の御加護を感謝する行事です。どなた様もご自由にご参列いただけ、火に当たると一年間無病息災で過ごせると言われております。ご参列いただいた方々には、直会として御神酒・みかんなどお配りしております。
*古い御札・御守は常時社殿右側に納め所をもうけておりますが、だるまは1月7日以降お受けできません。また仏具・不燃物などはご遠慮ください。
春季例大祭
4月9日
五穀豊穣と皆様の繁栄を祈念する例祭です。当日は神楽殿にて太々神楽が舞われ、福投げではお菓子やお餅が撒かれます。
また子供さんが稚児衣装で参拝を行う「稚児行列」を、隔年にて行っています。
祇園祭・夏越大祓・茅の輪くぐり神事
7月29日
それまでの罪穢れを祓い清め、ご健勝を祈念する祭儀です。
通常、夏越大祓は6月末に行われるのが一般的ですが、当社では氏子の方々の農繁期の都合上、7月の祇園祭と合わせて行っております。
鳥居に茅の輪が設けられますので、「蘇民将来の子孫(うみのこ)なり」と唱えながらくぐってください。
人形代(ひとかたしろ)が社殿前に用意してありますので、その年の罪穢れを人形代に移して納め箱にお納めください。
大祓式は1時、4時、6時に斎行され、その際に人形代も清め祓いを行います。
こちらはどなた様もご自由にご参列いただけます。
秋季例祭
10月9日
五穀豊穣を感謝し、皆様の弥栄を祈願する祭儀です。神楽殿にて神楽奉納・福投げが行われます。